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2012年06月25日

シブイね〜

ある程度の年齢になってからは、
軽い感じの本(椎名誠さんとか)が好きで、
「まぁ、良いじゃないですか。ほら、良い景色のなかで、ビールでも飲んでっ!」
という感じで、

重め?のものはあまり好まなくなっていたんだけど、
というのは、
日々ニュースとかも辛いのが多い中、
わざわざ本まで、辛いのはいらないと思ってきたからなんだけど、
やっぱり軽いものだけでは、解決しきれないニガイ思いなんかも、
誰にでもあるわけで、
最近はまた重めの本を読み漁ったり、読み返したりしてます。

軽めのでも、重めのでも、
「うん、わかるな〜」というのが、好きだなぁ。

でも、映画もそうだけど、怖いのとキモイのは、嫌だな(笑)。

最近読んで良かったのは、コレ↓。みんな古い本だけど、いつの時代も普遍的なものってあるよね。

侍 遠藤周作
樅(モミ)の木は残った 山本周五郎
虚空遍歴 山本周五郎


それと、実家に帰ると、親父が、まるで形見を渡していくかのように、
俺に歴史ものの本をくれるようになったので、
俺の本棚は、激シブになって行くことでしょう(笑)。




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2012年03月02日

房総と海と写真

「マジックアワー」という言葉は、
三谷幸喜の映画のタイトルから知っていたんだよね。

観た事ある?佐藤浩市さんの演技がキレてて、
ホントに、おっかしい映画なので、
観た事なければ、かなりオススメなんだけど。

話はもどるけど、
マジックアワーとは、日没後、まだ明るさが残っていて、
夕焼けの赤と、黄金色に世界が包まれる時間帯で、
黄昏、暮れなずんでいく、そういった時間帯をいうんだって。

この時間帯に撮った映像には魔法がかかったかのように、
美しくなるみたいで、なので、マジックアワーというみたいです。

ブルーアワー、ブルーモーメント、
って言葉しっていた?

知らなかったので、ウィキで調べてみました。

あ、あの雲がほとんどない日で、夕陽が燃え上がらず、
段々青から、黒い闇に移っていく、
あの何ともいえない青色の時間帯を、
ブルーモーメントといい、

昔、毎朝早朝走っていたとき、
藍色のような濃い青の世界から、
薄い水色に変わっていく時間帯、
あれをブルーアワーというのか。

じゃあ、そのあと、桃色の光が差し初め、
世界が輝き始める時間帯のことは、
なんていうのだろう?
やはりマジックアワーだろうか?


写真や映像を撮る人には、普通に使う言葉なのかもしれないけど、
今回、川村剛弘さんの写真集の中で、
そういった今まで口にした事の無い、言葉を知りました。



ホントに好きな何かがあるということは、
表現者にとっても、とても幸福。

何が好きなのか、自分でわかるから、
心に正直に行けば良い。

難しいけど、シンプルな話。

この写真集は、タイトルのとおり、
房総の海を中心に撮られた、写真集なんだけど、

俺の田舎の一つは、房総の南端の千倉なので、
俺の海の原風景は、房総の海。

ということにも、
この写真集を見て気が付きました。

小学生のころ、田舎の家から5分くらい歩いて、
行った海だったからか、なんだかシックリきました。

一般的に海の写真というと、
作為的なまでに鮮やかな色を強調するスタイルもあるけど、
この写真集は、
現実の日常に近い生活の中で「良いな〜」と実感する、
場所や時間帯を撮っているから、
そういうのはいらないんでしょうね。

浜辺の写真の他で好きなのは、
実は、夜の千倉港の写真。
俺が沖縄で大好きな、とある離島の港の夜の空気と似たものを感じて、
あの電灯の灯りの下には、魚が集まっているのだろうな。とか。

暗闇の中に賑やかに浮かび上がる、
祭りの屋台群の写真は、
なんだか、ほろ酔いだったり、へべれけ(笑)だったりするときに、
どこかで、見た光景というか、感覚。

先週の進ナイトのときに写真家の川村剛弘さんから頂いた写真集は、
そういう自分の中にある好きな場所や時間や感覚に連れて行ってくれる、
穏やかな感動を集めた写真集でした。

ユウリ君の家で見て気に入って、アマゾンで買おうと思ってたら、
サイン入りで頂いてしまったので、嬉しかったです。

それと、房総の海の中の写真もあって、
俺は面倒くさがりなので、
旅先ではシュノーケリングばかりしてますが、
こういうのを見ると、
やっぱりダイビングも出来たらいいよね。

きっと別世界。















posted by akira at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | Favorite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月16日

敗れざる者たち

今年のお盆も、例年通り、俺の実家と奥さんの実家をはしご。
兄貴と都合が合わなかったので、ちょっと残念だけど、
俺の兄貴のテンションの高さには、ちょっと疲れるのも事実なので(笑)、
まぁ、それも良し(笑)。
親父が、お袋の昔の写真や今の地域の交流会でよさこい踊り(?)を踊っている動画なんかを集めて、「葬式の時にみられるように」とdvdを作ったのを観た。
楽しそうに踊っていたので、俺は下手なライブを観るより、全然こっちの方が良いと思ってしまう。
親父は次は自分のを作るんだと言っていた。
親父も酒が好きなんだけど、
最近は朝早く起きて、近くのきれいで広い公園を歩いているらしい。
人は自分の死や寿命を意識する事で、今を大切に生きようという気持ちになるのかもしれないと、震災もあって、そう実感した。

それと、実家の近所のimaxシアターにトランスフォーマーを観に行った。
ストーリーは置いといて、空飛んでる映像とか単純に楽しめた。夏休みに良いね〜。 

谷本君のdvdを作ったり
(これ、ブート風なんだけど、良くって、NEVER LOSEの戸枝にジャケ書いてもらってオススメなんです。)
今年のお盆は相当楽しく過ごしたんだけど、
ちょっと疲れもでたので、今日はノンビリ家で過ごし本を2冊読んだ。

沢木耕太郎の「敗れざる者たち」と椎名誠の「海を見にいく」

「敗れざる者たち」は、スポーツ界の「勝負の世界に何かを賭け、喪って(うしなって)いった者たち」を主題にした作品で、
音楽界にも通じるものがあり、ホロ苦くも良い作品を味わえた。



今日も良い一日でした。




posted by akira at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | Favorite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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