軽い感じの本(椎名誠さんとか)が好きで、
「まぁ、良いじゃないですか。ほら、良い景色のなかで、ビールでも飲んでっ!」
という感じで、
重め?のものはあまり好まなくなっていたんだけど、
というのは、
日々ニュースとかも辛いのが多い中、
わざわざ本まで、辛いのはいらないと思ってきたからなんだけど、
やっぱり軽いものだけでは、解決しきれないニガイ思いなんかも、
誰にでもあるわけで、
最近はまた重めの本を読み漁ったり、読み返したりしてます。
軽めのでも、重めのでも、
「うん、わかるな〜」というのが、好きだなぁ。
でも、映画もそうだけど、怖いのとキモイのは、嫌だな(笑)。
最近読んで良かったのは、コレ↓。みんな古い本だけど、いつの時代も普遍的なものってあるよね。
侍 遠藤周作
樅(モミ)の木は残った 山本周五郎
虚空遍歴 山本周五郎
それと、実家に帰ると、親父が、まるで形見を渡していくかのように、
俺に歴史ものの本をくれるようになったので、
俺の本棚は、激シブになって行くことでしょう(笑)。