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2012年03月02日

房総と海と写真

「マジックアワー」という言葉は、
三谷幸喜の映画のタイトルから知っていたんだよね。

観た事ある?佐藤浩市さんの演技がキレてて、
ホントに、おっかしい映画なので、
観た事なければ、かなりオススメなんだけど。

話はもどるけど、
マジックアワーとは、日没後、まだ明るさが残っていて、
夕焼けの赤と、黄金色に世界が包まれる時間帯で、
黄昏、暮れなずんでいく、そういった時間帯をいうんだって。

この時間帯に撮った映像には魔法がかかったかのように、
美しくなるみたいで、なので、マジックアワーというみたいです。

ブルーアワー、ブルーモーメント、
って言葉しっていた?

知らなかったので、ウィキで調べてみました。

あ、あの雲がほとんどない日で、夕陽が燃え上がらず、
段々青から、黒い闇に移っていく、
あの何ともいえない青色の時間帯を、
ブルーモーメントといい、

昔、毎朝早朝走っていたとき、
藍色のような濃い青の世界から、
薄い水色に変わっていく時間帯、
あれをブルーアワーというのか。

じゃあ、そのあと、桃色の光が差し初め、
世界が輝き始める時間帯のことは、
なんていうのだろう?
やはりマジックアワーだろうか?


写真や映像を撮る人には、普通に使う言葉なのかもしれないけど、
今回、川村剛弘さんの写真集の中で、
そういった今まで口にした事の無い、言葉を知りました。



ホントに好きな何かがあるということは、
表現者にとっても、とても幸福。

何が好きなのか、自分でわかるから、
心に正直に行けば良い。

難しいけど、シンプルな話。

この写真集は、タイトルのとおり、
房総の海を中心に撮られた、写真集なんだけど、

俺の田舎の一つは、房総の南端の千倉なので、
俺の海の原風景は、房総の海。

ということにも、
この写真集を見て気が付きました。

小学生のころ、田舎の家から5分くらい歩いて、
行った海だったからか、なんだかシックリきました。

一般的に海の写真というと、
作為的なまでに鮮やかな色を強調するスタイルもあるけど、
この写真集は、
現実の日常に近い生活の中で「良いな〜」と実感する、
場所や時間帯を撮っているから、
そういうのはいらないんでしょうね。

浜辺の写真の他で好きなのは、
実は、夜の千倉港の写真。
俺が沖縄で大好きな、とある離島の港の夜の空気と似たものを感じて、
あの電灯の灯りの下には、魚が集まっているのだろうな。とか。

暗闇の中に賑やかに浮かび上がる、
祭りの屋台群の写真は、
なんだか、ほろ酔いだったり、へべれけ(笑)だったりするときに、
どこかで、見た光景というか、感覚。

先週の進ナイトのときに写真家の川村剛弘さんから頂いた写真集は、
そういう自分の中にある好きな場所や時間や感覚に連れて行ってくれる、
穏やかな感動を集めた写真集でした。

ユウリ君の家で見て気に入って、アマゾンで買おうと思ってたら、
サイン入りで頂いてしまったので、嬉しかったです。

それと、房総の海の中の写真もあって、
俺は面倒くさがりなので、
旅先ではシュノーケリングばかりしてますが、
こういうのを見ると、
やっぱりダイビングも出来たらいいよね。

きっと別世界。















posted by akira at 23:20| Comment(2) | TrackBack(0) | Favorite Books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
akiraさん、写真集のこと書いて頂いてありがとうございます。
いつか南房総の海でAK_rollingとMOLTALの曲が聴けることを祈ってます!
小伝馬町のスタジオにも是非遊びに来てください。
美味い酒用意して待ってます(笑)
Posted by 川村剛弘 at 2012年03月05日 16:54
あ、是非(笑)。
写真集共感しました!


Posted by akira at 2012年03月06日 20:56
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